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初めて老人ホームをご検討される方は、比較的お元気な高齢者が多く入居しているホームを好む傾向があります。
逆に、認知症で大声を出す方や経管栄養を必要としている方などを見かけると、内心で敬遠する傾向があります。
その発想が間違いです。身体状況が重たい方がいれば、それだけしっかり介護してくれている。この目線が必要です。
軽介護の方ばかりいるホームだと、介護度が重くなった時にどのような介護をしてくれるのか不明瞭です。
現在の身体状況も大切ですが、将来的に身体状況が悪くなった時です。
まず施設選びの基本として「料金」と「立地」から選ぶことです。介護施設の数は種類や地域によって異なりますが、名古屋近郊であれば概ね600件前後あります。そこから料金と立地で絞ると概ね10〜30件程度に絞れます。その10〜30件のうちから希望条件に合っているサービスを提供しているのか確認します。特に利用者の声を聞くことが一番判断材料になりますが、一般的なサイトや広告だけですと実際の利用者の声は反映されません。そこで、人のやさしくのコンサルタントの情報量が発揮されます。弊社のコンサルタントは、名古屋であれば概ね福祉施設の情報をカバーしていますので、どの施設が一番合っているのか的確にご案内させて頂きます。
施設を利用するにあたって、一番気になるのはやはり「料金」です。パンフレット等に記載されている月額基本利用料はあくまでも概算の料金ですので、実際に請求される金額は異なっているケースがあります。昔と違い、今では法整備がしっかりしているので、契約やお金に関するトラブルは減少していますが、それでも注意を払うことが必要です。平均してパンフレットに記載されている料金から+1〜3万円記載料金に加算されることを頭に入れておく必要があります。
実際に入居の候補にあがった施設を見学します。見学する時間帯によっては、良くも見える場合もありますし、悪くも見えてしまいます。多くの方は、数社の施設を見学しますが、数社比較して「ここは良かった」「あそこは悪かった」と決めつけてしまいがちです。その判断材料は「どこで判断したのか」がポイントです。例えば、「雰囲気がなんとなく寂しい感じだったから…」と言う理由で断るケースが多いのです。ですから見学のポイントとして「人が動いている時間帯に見学する」のが1つのポイントです。何時頃に見学すれば良いのか?これは相談内容により異なりますので、まずは人にやさしくへご相談ください。
人にやさしくがご案内する有料老人ホームは、コンサルタント自ら足を運び、見学を重ね、プロフェッショナルの目線で施設のポイントを把握しています。また利用者様の声をヒアリングし、希望する条件と実際にマッチしているかチェックし、ご紹介いたします。
老人ホームに関してインターネットで検索すれば、溢れるほど膨大な情報が存在します。その中から自分に合う施設を絞り込んで、複数の施設を見学し、吟味するのはとてつもない労力・負担です。そこで人にやさしくへ依頼することで、入居者の方・家族の方の状況を理解した上で、条件に合致する施設をピックアップし、効率良く見学できるようスケジュールを組み立て、ご案内させて頂きます。見学の際もコンサルタントが同行いたしますので、安心です。また人にやさしくを通じて連絡や見学を行った施設からは、そのようなセールス行為は控えられます。当社には、入居希望者の方々はもちろん、病院のソーシャルワーカー、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所のケアマネージャー、市役所の高齢福祉課の方などからも、日々たくさんのお問い合わせを頂いております。
介護付有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅の違いは?など老人ホームの類型や介護保険の基礎知識などがわからない場合でも心配はいりません。人にやさしくでは、、入居対象者の要介護度、またそれだけでは測れないお身体の状態、ご家族にとっての利便性なども踏まえた上でのベストなご提案をいたします。
老人ホーム探しでは、「正確な費用を知る」ことが重要なポイントの一つとしてあげられます。一般的に、各施設のパンフレットやWEBサイト内に記された「月額費用」で施設の費用の高い、安いを判断するのは望ましくありません。老人ホームで生活をする際は、月額費用の他に、介護保険1割負担、医療費、おむつ代などの日用品代がかかります。施設ごとにかかる費用を正確に算出するのは容易なことではありません。人にやさしくでは、費用に関してもスピーディーにお調べし、ご回答できます。